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愛知国際病院 国際医療支援室
海外での活動
愛知国際病院は、玄関を挟んで隣同士のアジア保健研修所(AHI)と同じ川原啓美医師によって創設されました。
開院以来、アジア各国との交流があり、フィリピン、ピナツボ火山噴火のときには、以前より結核検診に行っていた被災地に物資の支援にも出かけました。
海外ではありませんが、阪神淡路大震災の時には、混乱する現地に、当院から医師、看護師を、AHIよりボランティアコーディネーターの人的支援を行い、緊急支援のシステム作りにも貢献しました。
AHIの「現地のワーカーを育てる」という考え方から、病院から海外への医療派遣はしていませんが、スタッフがAHIのスタディーツアーや行事に参加することにより、アジアとの関わりは続いています。
医師だけではなく看護師、スタッフにも、海外医療協力に参加して帰国した後、当院に就職した人がいます。
また、仕事をしながら、自分の時間を使ってアジアとのいろいろなつながりを持っている人もいます。
愛知国際病院は、今もこれからも、ニーズに合わせて変化しながら海外との関わりを続けていきます。
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